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カートリッジ式ろ過装置

目次

カートリッジ式ろ過装置の概要

カートリッジ式ろ過装置は、文字通りろ材の着脱が容易なカートリッジフィルターを用いたろ過装置です。ポリプロピレンやポリエステルといった化学繊維でできたカートリッジをろ過タンクに設置し、原水を外部からカートリッジ内部へ送り込み、ろ材の表面で汚濁物質を除去します。その後、ろ過した水はプールや浴場に還元され再利用が可能となります。

施設に合った循環ろ過装置・
選び方のポイント

ろ過方式やろ材の違いなど、循環ろ過装置にはさまざまなタイプがあり、どうやって決めたらいいのか分かりにくいのが実情。

循環ろ過装置選びで鍵となるのは、ポンプや殺菌装置を含む水回り機器をセット提供するメーカーかどうか。設計から保守まで一括管理でき、メンテも初期費用も削減可能です。温浴施設、プール、観賞用の池、それぞれの用途に最適な3社を厳選してご紹介します。

カートリッジ式ろ過装置の
メリット・デメリット

カートリッジ式ろ過装置は操作が簡単で、洗浄作業も不要、維持管理がしやすいため、導入障壁が低いのがメリットです。他の循環ろ過装置と比較して設置費用も割安に抑えられます。一方、カートリッジ自体は消耗品であり、継続的な使用に伴いろ材が汚れて性能も低下していくため、カートリッジ交換によるランニングコストは必要です。

カートリッジ式ろ過装置の
設置事例

糸巻カートリッジの採用で「逆洗」が不要に

カートリッジ
引用元:株式会社アクアプロダクト公式HP
https://www.aquaproduct.co.jp/works/pool_filtration_cartridge.html

某学校法人に導入されたカートリッジ式ろ過装置の設置例です。

既設のカートリッジ式ろ過装置が腐食・老朽化のため新機種に更新しました。大きな特徴は糸巻カートリッジを採用していることです。これにより、ろ材の汚れを除去する「逆洗」が不要となり、メンテナンスや維持管理がしやすいのが利点です。カートリッジには基本的に消耗品ではありますが、本事例ではワンシーズン使用可能となっています。

改修後の設置現場も改修前と比べてすっきりした印象となり綺麗になりました。

参照元:株式会社アクアプロダクト公式HP(https://www.aquaproduct.co.jp/works/pool_filtration_cartridge.html

外形コンパクトなカートリッジ式で省スペースを実現

開設した当初からプールにろ過設備が無かった小学校へカートリッジ式ろ過装置を導入し、手軽な操作と設置スペースの削減を実現した事例です。

新たに導入したろ過装置は逆洗機能付の全自動式となっており、管理がしやすく、操作も液晶タッチパネルのため簡単です。設置スペースに関しては、従来のろ過方式は手動型砂層式のためスペースを広くとりましたが、本事例では建築申請が不要となる10㎡以下の設置スペース削減を実現しました。ろ過装置本体の外形もコンパクトな作りですっきりしています。

参照元:株式会社アクアプロダクト公式HP(https://www.aquaproduct.co.jp/works/clean_aqua.html

再生型カートリッジフィルターで
ランニングコストを低減

カートリッジ式ろ過装置のろ材に「再生型カートリッジフィルター」を採用した製品事例です。

カートリッジ式ろ過装置はフィルターの着脱が容易でメンテナンスしやすいのがメリットな反面、消耗品のためランニングコストが必要となるデメリットがあります。しかし本事例のように、使い捨てではない再生型のカートリッジフィルターを使用することで、繰り返し使用することができ、ランニングコストの低減が可能です。

カートリッジ式ろ過装置の導入の際は、通常の糸巻フィルター(使い捨て)だけでなく、再生型カートリッジフィルターについても検討するのがよいでしょう。

参照元:城山産業株式会社公式HP(http://www.shiroyamasangyou.com/publics/index/70/
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